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③回復食期間について

ファスティング期間が終わっても、まだまだ気は抜けません!今までの数多くの指導データをもとに、声を大にして言えることは、「回復食を制するものは、ファスティングを制する」ということ。身体から毒素が排出されてキレイになっているからこそ、ここから何を食べるかが大切です。ここからが本番だと思って最後までしっかりと取り組みましょう!

● INDEX

最重要!回復食1食目

回復食2食目以降

回復食1・2日目

回復食3・4日目

​▼回復食5日目〜

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さまざまな情報が出回っていますが、ダイエット目的の場合、回復食の一食目に「お粥・重湯」を摂るのは、NG。血糖値の乱高下によりリバウンドに繋がることがあります。そこで #THEONEファスティング では、一食目に「スッキリ大根」を摂ります。スッキリ大根は1食目に摂ることが重要。そのため、事前に下記の食材を準備しておいて下さい。

◆用意するもの
・大根・・1/3本
・だし昆布・・名刺サイズ程度
・梅干し・・5個以上
・お味噌

スッキリ大根.jpg

◆作り方

1)大根を薄く千切りにする。

2)お鍋にだし昆布と大根を入れて、お水2Lで30〜40分煮込む。

​*大根が透き通ってくるまでが目安!

3)梅干しを包丁で刻み、たたき梅にする。

◆食べ方

1)まず、だし汁を飲む。

2)次に、だし汁にたたき梅を入れて飲む。

3)その後、大根をよく噛んで食べる。

4)(1)〜(3)を繰り返し、完食する。

​*お好みでお味噌をつけてもOK!

たった大根1/3本ですが、お腹いっぱいに感じるはずです。なるべく全部食べきることで、腸内に溜まっている「くろーい水溶便」が剥がれ出てくる可能性が高まるので、完食を目指しましょう!今回便が出なかった場合、ファスティング期間中にすでに出ていた可能性があります。また、何度かファスティングを繰り返すうちに出やすくなります。
※お手洗いに1時間ほどこもる可能性がありますので時間には余裕を持って行ってください!

 

◆成功のポイント

1)梅干しは昔ながらの酸っぱく塩分濃度の高いものを使用すること。

2)大根をよく噛んで食べ、だし汁まですべて飲み切ること。

▼スッキリ大根の画像付きレシピはこちら。(別ページに飛びます。)

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ファスティング後は身体が赤ちゃんのようにクリアになっている状態。腸内細菌が一旦リセットされているので、ここから「痩せ体質」に導いていきます!良くも悪くも栄養素を吸収しやすい身体になっているので、3日間の食事は特に重要です⚠️


◆3日目は我慢するもの
・白砂糖
・添加物(調味料にも含まれるので注意)
・カフェイン(コーヒー、烏龍茶etc)
・グルテン(パン、パスタ、お菓子etc)
・乳製品(ヨーグルト、牛乳etc)
・アルコール(お酒類全般)
・動物性タンパク質(魚、肉、卵)

 

また、血糖値をコントロールするために引き続き、朝食前にドリンクも飲みましょう。ドリンクは毎日飲み続けることで腸内環境が整い、ファスティングの効果も持続しやすくなります。余っている分だけでも、引き続き毎朝飲むのがオススメです。


▼目安はこちら。
・THEONE+朝食の場合、20〜30ml
・THEONEのみ(置き換え)の場合、60ml

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良く煮込んだ野菜スープやスムージー、お味噌汁など、消化に負担のない柔らかいものから摂ります。ダイエット目的の場合は、1日目はお米はお控えください。

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◆1日目の回復食例:
朝:THEONE 20ml、スッキリ大根
昼:お味噌汁、りんご1/2個
夜:蒸し野菜、お味噌汁、お豆腐

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2日目からお米を食べてもOK。お粥から始めて、徐々にいつものお米に戻しましょう。

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◆2日目の回復食例:
朝:THEONE 60ml
昼:お粥、お味噌汁、お漬物
夜:お粥、お味噌汁、サラダ、梅干し

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ここでのポイントは2つあります。
①よく噛むこと。
②ドリンクを朝食前に飲むこと。(余っている場合)

この2つを意識してゆっくりと味わって食べましょう。

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3日目からはいつもの60%程度の量を目安に、徐々に通常の食事に戻していきます。ゆっくり徐々に戻していくのが何よりの成功ポイント。ここで参考になるのが、準備食でもご説明した、「まごわや(さ)しい」です。準備食の時に食べたものを参考に、少しずつ量を多くしていきましょう。

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◆3目の回復食例:

朝:THEONE 60ml
昼:THEONE 20ml、お粥、高野豆腐、きのこスープ、野菜の和え物
夜:THEONE 20ml、ごはん、納豆、お味噌汁、サラダ、野菜の和え物、フルーツ

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5日目から魚などの動物性食材を少しずつであれば食べて大丈夫ですが、焼肉やカツ丼など油が多いものや重いものはお控えください。腹八分目を守って、ここから5日〜一週間程かけて通常の食事に戻していきます。コーヒー、スイーツ、アルコールなどの嗜好品も少しづつであれば取り入れても大丈夫ですが、できればファスティング後の一週間は控えた方がより効果的です。

\いま、腸内環境が生まれ変わった状態です/

ここからは生まれ変わった身体に「なにを摂り入れるか」が大切。この1週間に何を食べるか次第で、善玉菌優勢の「ヤセ体質」になるか、悪玉菌優勢の「太りやすい体質」になるか決まると言っても過言ではありません。


今後のポイントは、腸内環境を整える食事です。積極的に食べるべき食材についてお伝えいたします。これらを意識して食べることで、リバウンドとは無縁でさらなるファスティングの力をご実感いただけるはずです​。


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●善玉菌を含む食材
 →プロバイオティクス
 例:お味噌、納豆、ぬか漬け、キムチなどの発酵食品。

●善玉菌のエサになるものを含む食材
 →プレバイオティクス
 例:大根・アボカド・海藻類・大豆・ゴボウ・キウイなど、食物繊維やオリゴ糖の含まれる食材。
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​忙しく作る時間がとれなかったり、自分で作るのが不安な場合は「回復食セット」がオススメです◎ パウチになっておりレンジや湯煎で簡単につくれて、ファスティング明けの敏感なカラダに合わせて無添加・薄味で負担をかけずに栄養をとれるものなります。※数に限りがありますのでお早めのご注文をオススメいたします。

回復食の食事例については、下記にも写真をまとめています。ぜひ参考にしてみてください▼

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