オススメ準備食&回復食
準備食/回復食では『まごわや(さ)しい』を食材選びの基準にします。どちらもファスティングの効果を最大限発揮するためにとても重要です。今回は、簡単に作れてオススメのメニューをお伝えします。
・まごわや(さ)しい食
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ま:まめ類
ご:ごま、ナッツ類
わ:わかめ、海藻類全般
や:やさい全般
(さ:さかな→魚は控えます。)
し:しいたけ、きのこ類
い:いも、こんにゃく
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これに加えて、納豆、お味噌などの発酵食品も積極的に摂り入れましょう!
たとえば、こんな献立がオススメです▼
●準備食期間
●回復食期間
ファスティング明けは血糖値が安定していないため、余っているTHEONEを朝食前に飲むようにしてください。
▼目安はこちら。
・THEONE+朝食の場合、20ml程度
・THEONEのみ(置き換え)の場合、50-60ml
THEONEは毎日飲むことで腸体温をアップさせる処方で設計されています。その結果、代謝が下がりがちなファスティング期間中でも代謝が悪くならず、冷えや便秘を抑えるパワーがあるので、余っている分だけでも是非毎日続けてみてください。
「高野豆腐」はとっても栄養価が高く、普段から食べるのがオススメの食材です。
■オススメ期間:
準備食期間、回復食2日目〜
①高野豆腐の50%がたんぱく質
→木綿豆腐の約7倍!
②中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸が豊富
→不飽和脂肪酸が木綿豆腐の約8倍!
③大豆イソフラボンが豊富
→豆乳の約3.5倍の大豆イソフラボン!
それだけでなく1日に必要なミネラル9種類のうち、7種類(カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン)の栄養を補うことができるのです。高野豆腐は少量で多種類のミネラル1日分を摂ることができるスーパーフード!
ぜひ準備食や回復食に取り入れてみてくださいね。
オートミールとは、オーツ麦を食べやすく加工したもので麦の一種です。玄米などと同様に精白を行っていない全粒穀物食のため、とっても栄養価が高い食材として知られています。その栄養素の豊富さは、完全食として知られる玄米を凌ぐとも言われています!
■オススメ期間:
準備食期間、回復食2日目〜
①白米と比べて、食物繊維は20倍
→玄米と比べても3.5倍!
②鉄分は2倍
③カルシウムは5倍
④たんぱく質は2倍
オートミールには水溶性と不溶性の食物繊維の両方が含まれています。水溶性食物繊維は、血液中のコレステロールを排出させ、不溶性食物繊維は整腸作用に優れているため便秘解消にも効果的と言われています。さらに、ビタミン以外のミネラルに関しても、玄米と比べて上回っているものがほとんどです。「グルテン」についても、含有量は極微量なので、グルテンを避けたいファスティング中でも食べていただくことができます。
はじめてオートミールを使う方は「お味噌汁リゾット風オートミール」から始めるのがオススメ。残ったお味噌汁にオートミールを入れるだけで簡単にできますよ。
◆お味噌汁リゾット風オートミール
①お好きなお野菜を入れたお味噌を作る。
▶お出汁は濃いめにするのがポイント!
②オートミール1/2カップ(/1人前)を加える。
③約5分煮込んで柔らかくなったら完成!
オートミールは「オーガニック」のものを推奨しています。とくにファスティング明けの回復食期間に食べる場合は、素材の品質も重視して選んでみてください。
▼オススメのオートミール
お肉を食べられないファスティング期間中ですが、ベジタリアン用に調理キットを使用することで、簡単に“お肉風”なお料理を作ることができます。
選ぶ際の注意点として、『添加物が入っていないもの』を使用するようにしてください。こちらでご紹介しているKURAKONの調理キットは、原材料にこだわったビーガン対応商品ですので、自分で1から作るのが面倒なときなど活用してみてください。
忙しく作る時間がとれなかったり、自分で作るのが不安な場合は、「回復食セット」がオススメです◎ パウチになっておりレンジや湯煎で簡単につくれて、ファスティング明けの敏感なカラダに合わせて無添加・薄味で負担をかけずに栄養をとれるものなります。※数に限りがありますのでお早めのご注文をオススメいたします。
下記にもよくある質問もまとめましたので、必要に応じてご確認ください。(別ページに飛びます。)