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①準備食期間について

ドリンクのみで過ごすファスティング期間に入る前に、まずは「準備食期間」からスタートします。普段の食事によりカラダに毒素が溜まっているため、いきなりファスティング期間に突入すると、肝臓や腎臓に負担がかかってしまいます。ここでしっかりと準備食期間を取ることで、ファスティング期間のツラさも格段に変わってくるので、きっちり準備して挑みましょう!

● INDEX

準備食期間に守ること

準備食の期間について

アンカー 1

ファスティング中、「肝臓」は脂肪を燃やしてケトン体の合成、解毒などとても忙しく働きます。準備食期間は肝臓に優しい食事を選ぶことで、ファスティング中の体調はもちろん、効果も変わってきます。ここでまず大切なのが肝臓にとって「不要なものを摂らないこと」です。アルコール・糖質・脂肪など、肝臓の負担になるものを避けることで、ファスティング中に起きる好転反応を軽減することができます。下記に気をつけて過ごして下さい。

・カフェイン(コーヒー、烏龍茶etc)
・グルテン(パン、パスタ、お菓子etc)
・乳製品(ヨーグルト、牛乳etc)
・アルコール(お酒類全般)
・動物性タンパク質(魚、肉、卵)

・添加物(コンビニ食、インスタントetc)

・トランス脂肪酸、揚げ物など

動物性タンパク質は控えていただきますが、鰹や煮干しなど「出汁」として使用したり、肉じゃがを作ってお肉以外を食べるなど、動物性タンパク質を固形で食べなければ大丈夫です。また身体を健康に保つために、「必要な栄養素を摂ること」も大切になります。準備食では和食を中心に、ビタミン・ミネラルを沢山摂ることで、ファスティング中の代謝をアップさせていきましょう!

・発酵食品(納豆、お味噌など)

・まごわや(さ)しい食

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ま:まめ類
ご:ごま、ナッツ類
わ:わかめ、海藻類全般
や:やさい全般
(さ:さかな→魚は控えます。)
し:しいたけ、きのこ類
い:いも、こんにゃく

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まごわや(さ)しい食を中心に、発酵食品や食物繊維の多い食事を心がけてください。下のような食事を参考にして、バランス良く食べるようにしましょう。

準備食2日目.png
準備食1日め.png

オススメの食事についてはこちらにも写真付きでまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。※別ページに飛びます。

準備食2日目は20時までに夕食を食べ終えて、翌日から始まるファスティング期間に備えて早めに寝るようにしましょう!

アンカー 2

「THEONEファスティング」では、準備食の期間は2日間としています。しかし、普段の食生活が乱れている方は、ファスティング中に解毒やケトン体合成などで肝臓が忙しく働くため、頭痛やだるけ、腰痛など不調を感じやすくなります。

ファストフードやコンビニ食、添加物の多いスナック菓子やスイーツ、薬を飲む頻度の多い方は、準備食期間を長く設けるのがオススメです。

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