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​⚠ファスティング前の確認事項

ファスティングは、ヨーロッパでは「メスのいらない手術」と呼ばれるほど、効果的なデトックス法で、ダイエット以外の効果もたくさんあると言われています。今回は、ファスティングが始まる前にいくつか知っておいて欲しいことがあるのでお伝えさせてください。

● INDEX

まず初めに知ってほしいこと(メリット/好転作用)

カフェイン離脱症状について

​▼ファスティングの期間について

アンカー 1

それは、「ファスティングのメリットと注意点」についてです。事前にこれらのポイントを抑えておくことで、より効果的にファスティングができるようになります。

ファスティング中、普段は食べ物を消化するのに使うエネルギーを抑えて代謝や排泄に回すことで、本来のカラダの機能をぐんぐん活性化させて、いらないものを排出する「代謝力」をアップしてくれます。そのため、こんな嬉しいメリットがあると言われています。※個人差があります。

▶️嬉しい変化
体重が減った/肌トラブルが減った/むくみが気にならなくなった/太りにくくなった/アレルギーが緩和した/五感が敏感になった/気分が晴れやかになった etc...

日常生活では添加物や化学物質などすべて避けることはとっても難しいからこそ、有害物質などを外に出す「代謝力」をアップさせるファスティングが、現代人にとってはとても大切です。

注意点としては、「好転作用」とよばれる反応が出る場合があります。この症状は普段からコンビニ食が多かったり、コーヒーや緑茶などカフェインを良く飲む方、毒素を溜めている方ほど出やすくなります。

▶️好転作用
・頭痛/下痢/便秘/眠気/冷え/
関節痛/

 だるけ/腹痛/吐き気/イライラ/肌荒れ etc...

好転作用は一般的に、
①カフェインの離脱症状
②一時的なミネラルバランスの崩れ
③エネルギー源が糖からケトン体に変化

上記のときに起こるものです。また、普段酷使している部分には出やすいとも言われています。

好転作用を感じた場合、毒素が体外に出ている良いサインと思ってください!基本的には1日目〜2日目がピークで、3日目にはウソのように楽になりますが、ツラい場合には「寝る」のが1番のクスリです。ファスティングで使用するドリンクや、準備食の摂り方によっても、ツラさは異なってきます。「THEONEファスティング」では使用するドリンクの質はもちろん、なるべく好転作用が少なくなるようご指導しますので、安心して挑んでください。

アンカー 2

好転作用の多くは「カフェイン離脱症状」によるものです。毎朝のコーヒーが日課な方や、緑茶や烏龍茶などカフェインがある飲料を多く飲まれる方は、準備食でカフェインを抜くため離脱作用として、準備食期間2日目・ファスティング1日目、2日目に頭痛などの症状が起きやすくなります

実は、デカフェやカフェインレスのものでも、カフェインがゼロという訳ではありません。ファスティングの一週間前までにカフェインを摂らない生活に切り替えることで、ファスティング期間中の好転作用を軽減することができます。

アンカー 3

ファスティングはお好きな期間で行っていただくことができます。ただしファスティングの本来の効果を発揮するためには、固形物を食べないファスティング期間​が3日以上であることが望ましいです。というのも、ファスティング中は食べ物から摂取する糖の代わりのエネルギー源として、体内脂肪が分解された「ケトン体」を使い始めます。脂肪が分解されてできた「ケトン体」がエネルギーとして使われるため、効率よく脂肪が減少しますが、このケトン体はファスティングを始めて約48時間以降から増えると言われています。そのためTHEONEでは基本的に、ファスティング期間​が3日間(合計8日間)の「THEONEファスティング」を推奨しております。

◆基本のTHEONEファスティングの流れ

STEP①
 準備食期間(2日間)※食生活が乱れている場合は長めに取る。
STEP②
 ファスティング期間(3日間)
STEP③
 回復食期間(3日間)※長ければ長いほど良い。

THEONEの『ファスティング事前診断』で好転作用の起こりやすさや普段の食事のチェックを行っていただけます。ファスティング有資格者が1人1人ていねいにチェックしているため、診断結果が出るまで1日要します。できるだけ早めに診断を行い、これから始まる「THEONEファスティング」に備えてくださいね!

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